データベース化提案への流れ(第5回) まとめ
今回はみなさんも聞いたことのある『データベース』を導入する際のことをコラムにします。
「データベースってなんだろ…」
「具体的に何ができるの?」
「導入する上でのメリットやデメリットは?」
などの疑問を事例と考察によって記述していきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「データベースってなんだろ…」
「具体的に何ができるの?」
「導入する上でのメリットやデメリットは?」
などの疑問を事例と考察によって記述していきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
データベース化提案への流れ まとめ
今回はこれまでのコラムをまとめようと思います。
データベースを使う理由として
- 分散・重複・整合されていないデータをまとめることで効率化が図れる。
- 膨大なデータの効率化(関連性・連動性)をしたことで、データの管理が容易になります。
- データの管理ができているため、メディア毎に必要なものを取り出し、運用ができる。
身近にあるデータベース
『第4回 データベース構築に関して』で例にした携帯電話以外にも、生活の中にデータベースは浸透しています。
DBソリューションで紹介していますので、ご確認ください。
『検索機能』『抽出機能』が組み込まれているものは、規模の違いはありますが、データベース管理されているものが多いです。
大事なのはデータベースを『どう使うか』 『どの程度効率化が図れるか』になります。
これまでの記事を読んでいただいた方は もうご理解いただけたかと思いますが、
『ゴールが決まっていない状態』 『データベースの有効性が見えていない状態』 『今後の展開』などの状態で進行することはプロジェクト進行の遅延、迷走、停滞が起こる為、納期の超過、人件費の増加が起こり、誰もが得をしない状態になります。
担当者の方は、これまでの点をきっちり抑えた状態でプロジェクトの進行をすることをお勧めします。