コラム~WEB担当者様へ~|NETAXIS

CMS(と自社更新)に関して(第3回) CMS(SNS)に対しての理解度

はじめに申し上げておきますが、当コラムはCMSを非難・批判するものではありません。
これまで、CMSを使用していくつもサイト構築を行ってきました。
WEB担当者様に『どこを注意して導入すればいいか』を実例を交えて確認していただく為のものです。

CMS(と 自社更新)に関してvol.02の続きです。実際にあった話です。
(制作の人間にとっては「本当にあった怖い話」です)

CMS(SNS)に対しての理解度

『どうやってやるんですか?』
SNSを作ってほしいという依頼を受けました(弊社ではSNSの構築は大概CMSを使って構築しています)。
「SNSを作ってほしい」と言われた時点で「依頼した側はSNSがどういったものかはわかってる」という設定でのお話になりますよね?
別にシステムの構造とか、そんな細かく深い部分での話でなく、「SNSが大体どういったもので、何をするのが目的か」とかそれぐらいの話のレベルです。

SNSを作るにあたって色々と打ち合わせを行い、設計や構築をおこない、実際に運用的な話をしたときに
「ところでSNSって何をしていけばいいんですか? どうやってやってくんですか?」
って言われた時はさすがに頭真っ白になりました。

今までの打ち合わせのなかでリテラシーがそれほど高くない、SNSをやったことない(それでも先方社内にmixi登録者はみえた)、というのは何となくは聞いていましたのでプロジェクト動かす前に色々と資料やこちらが参加しているSNSの画面や、アカウント等を渡して「実際にログインして触ってみてください」と伝えてはいたんですが、どうやら何一つ見てない、覚えてない、とのことでした。

それが先ず、何であるのか、を理解したうえでの依頼をしてください。

自分たちがそのサイトで何をやりたいのか、何をするのか、自分事です。他人事ではないのです。
その担当者の方は実際に「自分が運営していく」ということを全く考えていなかったようで、このような事態をなってしまいました。
(まさか、運営も制作側でやらせるつもりだったのか?)

SNSに限らず、「自社更新」を望まれる場合、実際に自分が更新をするなら、ということを念頭においていないと恐らく、出来あがったものは使いにくいサイトであったり、希望していたものと違うものになる危険があります。
しかし、これは制作側のみに問題があるわけではないのです。

事前にテストや画面確認、操作性の確認の依頼を制作会社から受けた際には「実際に自分が運営する」というのを頭において、
コンテンツ増やしてみたり、会員登録してみたり、メール送ってみたり、色々触ってみて様々な角度から検証することが必要です。